プロテインスープってなに?
プロテインは、都内ではコンビニでもラインナップがどんどん増えてきて、一般的になってきた感があります。
とはいえ、お店にご来店される方のお話を伺っていると、プロテイン自体は知っているものの、まだまだ昔のイメージで、美味しくないというイメージのままの方がまだまだおられる印象です。
そんな中で、プロテインスープというと、「へ?」と、さらによくわからず、「おいしいの?」と思われる方が大多数だと思います。
お陰様で、お店にご来店いただく方にはご好評いただいているようで、連日口コミで新しくご来店いただく方が続いています。
KOREDEのプロテインスープは大豆のスープ
さて、先日の“ソイプロテインってなに?”の記事の延長のような内容ですが、KOREDEのプロテインは、ソイプロテインがベースなので、すごく簡単に言うと、大豆のスープです。
ポタージュ系のスープは、一般的に小麦粉で作られていますが、小麦粉の代わりに大豆粉を使っているようなイメージですね。
ただ、ただの大豆の粉だと、脂質や糖質が入っているので、ソイプロテインは、大豆から脂質や糖質を抜いています。詳しく知りたい方は、下記をご一読ください。
食事といっしょにとれるプロテイン
プロテインスープの一番の魅力は、食事といっしょにとれるところです。最近のプロテインは、ビタミンやミネラルなど、たんぱく質以外の栄養素も含まれているものが増えていますが、プロテインだけでは、脂質や糖質があまり摂れないので、脂溶性ビタミンなどがどれぐらい吸収されているのかなんとも言えないところです。
脂溶性ビタミンは、文字通り、油脂にとけるビタミンで水には溶けません。基本的にスープは、食事といっしょに摂るものなので、プロテインスープも食事と一緒にとることを前提としています。
たんぱく質含有率はプロテインよりも少なめ?
一概には言えませんが、プロテインスープは、食事と一緒にとることを前提としているので、いわゆるプロテインよりもたんぱく質含有率は低く設定されています。
プロテインを飲んでおられる方はおわかりいただけると思いますが、たんぱく質は吸収速度が遅く、1回に飲む量も多く設定されています。プロテインのたんぱく質含有率では、プロテインだけでお腹が膨れてしまう方も多いので、食事と一緒に摂るのにはあまり向いていないように思います。
また、甘さなど味の面でも、食事と一緒にとることはあまり前提として考えられていないように思います。この点は、以前書いた下記をご参照ください。
プロテインダイエットでは食事のはじめに飲む
「プロテインスープはいつ飲めばいいの?」と聞かれることがあります。食事と一緒にお味噌汁やスープのように飲んでいただければよいのですが、プロテインダイエットを目的にされている場合は、食事のはじめに飲むのをおすすめしています。
たんぱく質は、吸収速度がゆっくりなので、お腹に溜まりやすく、食事のはじめにとることで空っぽの胃の中でとどまり、後から口にする食事の吸収速度も抑えられます。詳しくは、下記に書いておりますが、プロテインダイエットには、プロテインよりもプロテインスープのほうがおすすめだと思います。
まとめ 大豆のスープ
KOREDE以外のプロテインスープが、ソイプロテインがベースかどうかはおいておきますが、KOREDEのプロテインスープは、すごく簡単に言うと冒頭にも述べた通り、脂質と糖質を抜いた大豆のスープです。
その大豆のスープは、ビタミンやミネラルも配合されているので、食事と一緒にとることで、バランスよく栄養素が摂れ、お腹に溜まりやすいので、食事のはじめにとると、食べ過ぎ防止にもなりますよというものです。
まだお試しになられていない方は、ぜひお試しください。