プロテインを飲むと甘いものがいらなくなる?

プロテインを飲むと甘いものがいらなくなる?

甘い物防止にはセロトニン

甘いものを食べるとドーパミンやセトロニンなど神経伝達物質が分泌されます。セロトニンは、「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させる効果があると言われています。セロトニンはトリプトファンというアミノ酸の一つから作られます。たんぱく質不足がメンタルに影響を与えると言われるのも、トリプトファンの不足が影響しているんですね。

糖質がセロトニン分泌の材料になる

糖質とたんぱく質は関係ないように思いますが、糖質を摂ることでインシュリンが分泌されると、血液のトリプトファンの濃度が高まり、セロトニンが多く作られます。甘いものを食べると幸せな気分になるのは、セロトニンの効果なんですね。

糖質は麻薬

ただし、糖質で急上昇した血糖値は急激に低下します。血糖値が低下すると身体が栄養不足を感じる状態になり、ストレスがかかります。ストレスがかかると、食欲を増進するホルモンが増え、食欲を抑えるレプチンというホルモンが減少します。結果、甘いものがやめられなくなります。

たんぱく質をとってストレス解消

たんぱく質を取ると、甘いものを食べるのを抑えられるというのは、セロトニンの材料であるトリプトファンが充足し、セロトニンが分泌されやすくなっているからなんですね。

逆にたんぱく質が足りないと、トリプトファンも少なくなり、セロトニンも足りなくなるので、ストレスがかかり、甘いものが欲しくなるわけです。

たんぱく質こそダイエット食品

たんぱく質は、吸収速度が遅いのでおなかに溜まりやすく満腹感を感じやすい栄養素です。プラスして、トリプトファンのようなセロトニンの材料にもなることを考えると、下手なダイエット食品よりも、たんぱく質(プロテイン)を摂るのはダイエットにおすすめなわけですね。

甘いものが欲しくなったらプロテイン

甘いもの願望を抑えるポイントは、空腹感とストレスです。空腹感はたんぱく質の吸収速度によって抑えられ、ストレスはセロトニンの材料となるアミノ酸(トリプトファン)の充足によって補えます。

ダイエットを始めようと思ったら、たんぱく質食品を準備するのがおすすめですね。

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